麻生首相 北方領土問題で失地回復ならず

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ロシアのメドベージェフ大統領との首脳会談をした麻生首相は、

「北方4島の帰属の問題が一番肝心だ。ロシア領か日本領か、
その帰属の問題を解決しなければ、いろいろな作業を進めても
あまり意味はない」

と述べ、4島の帰属を確定させる必要があるとの立場を主張したようです。

 その席で麻生さんは、大統領に対し

「日露両国の信頼醸成がなければ話は前に進まない。
次に会うまでに帰属問題のきちんとした答えを示してほしい」

と次回の首脳会談までに回答を求めたようですが、
北方領土問題では麻生さんは

「向こうが2島、こっちが4島では全く進展しない」

と述べたことから、日本がこれまで主張してきた「4島返還」
という原則を転換してむしろ後退したのではないかと受け止められています。

麻生さんは、小泉さんが支持率を低下させた時、北朝鮮との首脳会談で
拉致問題を進展させ支持率を回復させたのにならい
北方領土問題を進展させて、失地回復を狙ったのでしょうが
今回も、その思惑とは逆方向に動いてしまっているようです。

なぜなら、麻生さんは北方領土問題について

「新たな独創的で型にはまらないアプローチ」を具体化させ、
解決していくことで一致した。」

とその成果を強調していますが、実際、具体的な成果はなにか
と尋ねられれば答えることは出来ません。
ロシア側にとって独創的なアプローチとは、もしかしたら「2島返還」から
「3島返還」へ譲歩することであるかもしれず、これまで日本が主張している
「4島返還」からの後退と受け止められかねないからです。

外交が得意と自負している麻生首相ですが、就任以来
マスコミが報道するような具体的な成果をあげることができず、
党の内外から麻生降ろしの風が吹いてしまっています。

ここまで、首相の座に固執しているように見える麻生さんですから
巷でいわれているように予算審議と引き換えに自分の首を
差し出すのかどうかは、非常に疑問が残りますね。

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