資本主義の本質

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読売新聞社が英BBC放送と共同実施した20か国対象の世論調査で、
自国で経済的な豊かさが公平に行き渡っているかどうかを聞いたところ、
日本では「公平だ」と思う人は16%にとどまり、「公平ではない」が
72%に達したという調査結果が報道されました。

 ここで面白いのは、格差が大きいといわれている
アメリカや中国などは公平だと感じている人が多いこと。

米国は「公平だ41%―公平ではない55%」、中国は
「公平だ44%―公平ではない49%」で、
インドにいたっては「公平だ」44%、「公平ではない」27%
と公平と感じる人が多くいるということです。

 実体経済では格差が大きいと思われる国の方が
公平間を感じているのは、チャンスが多く訪れる可能性が
高いからなのではないでしょうか。

つまり、今は貧乏でも、頑張ればこの格差が埋められる
という希望が持てる社会は、公平感が感じられ、頑張っても
報われる事が少ないと感じれば不公平感が増すのではないでしょうか。

本来、資本主義というのは、格差を生みやすく、もし、1国の国民が
公平に豊かになっているとしたら、それは他国の利益を奪っている
空に他ありません。
もともと、社会的豊かさの公平を目指すのは、社会主義的な発想のはず。
もちろん、現在では、両者の考えたかがミックスされているのですが
経済的n豊かさが公平に行き渡ることなど資本主義社会では
ありえないと思うのです。

現在の日本の格差社会の1番大きな問題点は、
チャンスが平等に与えられていないこと。

既得権益層が、生き残ることに必死で、若者などの
チャンスを奪って自分の利益を優先させてしまっているのです。

ですが、これも、資本主義社会の個人の利益から考えれば
当然の行動であって、そもそも資本主義社会は、経済が
常に成長して、パイが膨らんでいかなければ上手くく回らない
システムなのですから。

日本は、1億総中流と呼ばれていたことからもわかるように
資本主義経済のルールの中で成長してきた社会主義的な国。

高度経済成長のときは、終身雇用制度で働き盛りの人件費を
抑えたことと、通貨政策のおかげでコスト競争に勝てたのです。

この社会主義的な経済政策は、バブルを絶頂期に崩壊しました。
そして、今後、2度とあの当時の経済状況に戻ることはできないのですから
資本主義の格差というものを受け入れるしか選択肢は
ないような気がします。

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