今回の金融サミットの成果とは

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 先進国と新興国20カ国・地域(G20)が参加する金融危機対策のための

 緊急首脳会議(金融サミット)が15日閉幕し、麻生総理は

 国際社会において日本は確固たる立場を築いたとことさら

 外交成果を強調しています。

 ですが、今回の金融サミットではあくまで国際協調をすることを

 確認したのみの即効性が見込める対策は盛り込まれていませんでしたし、

 新しい金融対策も特に発表されることもなく、この会合自体に

 さしたる成果があったとは思えません。

 各国は、景気刺激策として大型の財政支出を発表しており

 ドイツは総額500億ユーロ(約6兆円)、フランスも1750億ユーロ(約27兆円)

 中国は4兆元(57兆円)をかけて景気の後退懸念を払拭しようとしています。

 米国でもオバマ次期大統領が1000億ドル(10兆円)規模の対策を検討中

 なのに対して、麻生総理が打ち出した経済対策はインパクトが薄く

 日本の内需を刺激できるとは思えないものばかり。

 しかも日本は、バブル崩壊以来低金利政策を続けており、

 金融政策では何も出来ない状態が続いています。

 つまり日本は、財政・金融政策では、今回の金融サミット参加国と

 強調路線を取ることが出来ず、他の国の経済復興をただ祈ることしか

 できないというのが現状です。

 IMFへの10兆円の追加融資といっても、IMF自体が何か有効な政策を

 することが出来ない以上、今回の金融サミットで日本の国際的地位が

 向上することなどありえないでしょう。

 政局よりも政策といいい続けている麻生総理ですが、有効な政策を

 打ち出せないまま内閣支持率が下がり続ける現状で、ことさら外交成果を

 強調している姿は、なにかこっけいな感じがするのは私だけなのでしょうか。

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