平和の理想と現実

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イスラエルは、国連安全保障理事会が採択したパレスチナ自治区ガザでの
停戦を要求する決議を無視し、大規模な軍事作戦を続行しています。

昨年12月27日の作戦開始以来のパレスチナ側死者数は782人に達し、
国連施設やNGO団体まで攻撃の標的とされているため
国連やNGO団体の人々も、パレスチナ自治区ガザでの活動を一旦停止し
避難し始めているため、パレスチナ自治区ガザは食料など供給も
ままならない状態におちいっているそうです。

 イスラエル側は
「イスラエル軍は市民を守るために行動し続ける。
国連の決議は役に立たない」
国連の即時停戦要求に応じない姿勢を鮮明にしていますし
イスラム原理主義組織ハマスも現時点での
決議受け入れを拒否しています。

更にこの問題では、アメリカは国連決議を棄権しています。
イラクでは、国連での決議を待たずに自らの理念で
軍事力を行使したはずのアメリカですが、今回は
友好関係にあるイスラエルへの配慮からか
明確な態度を表明するのを避けています。

戦いのない平和な社会は、多くの人が望む理想です。
ですが現実には、抑止力や自衛のための力がなければ
理不尽な暴力に対抗することができません。

日本の憲法9条は、確かに素晴らしい理念であると思いますが
イスラエルを北朝鮮に置き換えた場合、建保9条では
国民の命を守ることが出来ないのです。

タクシー運転手への暴力事件が頻繁に起こっていますが
彼らもサービス業ということで理不尽な暴力に対抗する策が少なく
身を守るすべも多くははありません。

恐らくイスラエルにはイスラエルの、パレスチナにはパレスチナの
正義があり、彼らの中ではその行為に正当性があるはず。
やはり、現実には、軍事力や暴力というのは、
自らの主張を通すための大きな武器となってしまうのです。

僕自身も、イスラエルとパレスチナには一刻も早く停戦し、
話し合いによる解決を望んでいますが、正義とか真実の正しさ
というものは、常に1つであるとは限らないことも
現実を難しくしています。

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